ぎっしー

各論

失神 〜失神の機序を知って、心臓・血液・神経の3つのどれかが原因と理解できればOK〜

失神でなぜてんかんが鑑別に挙がるのか知りたい、消化管出血や神経調節性失神を鑑別に挙げられるような考え方を知りたい、意識を失ったが主訴の場合に失神・痙攣・意識障害の鑑別に迷うことがある理由や鑑別に役立つ失神らしい病歴を知りたい、という人におすすめの記事
各論

痙攣 〜痙攣の原因カテゴリ3つを覚えておくことがPost CC OSCE的なおすすめ〜

痙攣がなぜ起こるかというイメージを持つことで鑑別を挙げやすくしたい、痙攣をしている時にみられることの多い所見を知りたい(痙攣らしさを知って失神・痙攣・意識障害の診察に役立てる)、眼位や瞳孔、外傷の有無の所見はどう述べれば良いか参考にしたい人におすすめ
各論

意識障害 〜AIUEO TIPSかVINDICATE P2で病態カテゴリを挙げて攻めていく〜

意識障害のAIUEO TIPSを知りたい・それだけでPost CC OSCEの鑑別全て挙げられないが、挙げられるようにするコツを知りたい、VINDICATE P2を知りたい、痙攣を問診したくなるイメージを持っておきたい、神経診察は何を考えるか参考にしたいという人におすすめ
各論

物忘れ 〜Treatbale Dementiaから探そう〜治せない本物の認知症より治せる偽物の認知症からアプローチ

物忘れでうつ病や甲状腺機能低下を暗記していなくても鑑別に上げられるようにしたい、問診で睡眠や食欲を聴き忘れることが多いので何か思いつきやすくするための対策があれば知りたい、不随意運動や運動失調でどんな所見を述べれば良いか参考にしたいという人におすすめ
各論

嚥下困難・障害 〜司令官(脳)か現場作業員(食道)かを考えて鑑別・問診を系統立てる〜

嚥下困難・障害の問診でなぜ嚥下(水分・固形物を)を問診するのか知りたい、身体診察で歩行や構音障害など忘れないためにどうすれば良いか知りたい、意識していないと脳卒中を鑑別に挙げることを忘れるので、暗記していなくても思いつくような考え方を知りたい人におすすめ
各論

運動麻痺・筋力低下 〜脳・脊髄・末梢神経・筋肉をイメージすれば鑑別・問診はバッチリ〜

運動麻痺・筋力低下の鑑別で脳卒中以外にあまり上がらない、神経症候で系統的・網羅的に鑑別を挙げていく方法を知りたい、痙攣を問診し忘れることが多いのでどんなイメージを持つとそれを防げるか知りたい、神経系の診察は具体的に何を考えるか参考にしたいという人におすすめ
各論

関節痛 〜多関節痛か単関節痛かで鑑別カテゴリが変わってくることを覚えておけばアプローチは簡単〜

関節痛は何を軸に考えてアプローチすると鑑別・問診が簡単になるか知りたい、化膿性関節炎は見逃してはいけないがその理由を知りたい、身体診察の項目にレイノー現象とあるがどう診察すれば良いか参考にしたい、可動域はどう所見を述べれば良いか参考にしたいという人におすすめ
各論

腰背部痛 〜血管・神経カテゴリに要注意〜Post CC OSCE的にも臨床的にも慣れないと忘れやすい

腰痛のPost CC OSCEの鑑別で意識しないと解離、骨転移などを忘れてしまうことがある、腰痛を考えやすくするざっくりしたアプローチ方法を知りたい、問診項目で足の痺れがなぜ重要なのか確認したい、神経系の診察は具体的に何をすれば良いか参考にしたいなどという人におすすめ
各論

腹痛 〜大量にある鑑別疾患も臓器カテゴリを系統立てて考えれば怖くない〜 時間には要注意 

腹痛の鑑別は大量にあるから暗記量を減らしたい、大量にある鑑別をどう系統立てて絞っていけば良いか分からず本番で正解の鑑別疾患にたどり着けるか不安だ、腹痛で血尿を聞くことを覚えていられる自信があまりない、腹部の診察時に述べる所見を参考にしたいという人におすすめ
各論

胸痛 〜3大胸痛疾患に要注意〜 心臓以外の肺や食道の疾患も考えれば対策はほぼ完成!

胸痛でGERDやパニック障害を鑑別から漏らしてしまうことがよくある、痛みの強さ・質や発症様式など時間経過と症状に関する問診が痛い系の症候でなぜこんなに重要かイマイチよく分からない、身体診察の所見は何に着目して述べれば良いかよく分からないという人におすすめ
各論

頭痛 〜原因は脳だけとは限らない〜 頭の臓器はHEENTで考えて系統的なアプローチを!

頭痛で側頭動脈炎・緑内障、副鼻腔炎などを鑑別に挙げられないことがある、問診で意識障害って何をすれば良いか参考にしたい、痙攣の問診項目をよく忘れるがどういうイメージを持っていると忘れにくくなるのか知りたい、髄膜刺激症状を忘れてしまうので何か対策を打ちたいという人におすすめ
各論

Post CC OSCE 課題37症候の一覧(リンク集)と各症状へのアプローチ方法4通り

何を考えどう鑑別を挙げるか、どう問診・身体診察を考えるか、メモ・プレゼンの仕方、重要ポイントなどが詳しく書かれた37症候のリンク集記事。暗記量が減り、効率的な対策・体系的な診察に役立つ!37症候に使える思考の型が分かる!「誰でも同じような診察ができる(一定以上)」がコンセプト
総論

メモ・プレゼンの型の紹介 〜型を意識したメモで体系的な診察・プレゼンを目指す〜 #13

メモは軽視されがちだが、実は上手いプレゼンするためには重要。系統立てたメモの取り方をこの記事から知ることができれば、プレゼンはメモを読み上げるだけでほぼ十分(アセスメント除く)。補足としてプレゼンを上手く見せるポイント3つとアセスメントのプレゼンの型をいくつか紹介。
総論

一般診察の対策方法 〜ルーティンで診察する項目・よく使う身体所見をメインで紹介〜 #12

一般診察は頭の先からつま先まで順番に診察していけば良いが、全て診察するのは現実的ではない。よく使う診察項目、着目ポイントなどについて知ることでどんな身体診察をするかのイメージをつかむことが目標。時間がある場合とない場合に分けてアプローチを紹介。
総論

神経診察の勉強方法 〜診察項目はMASTIR CAGIで8割前後網羅できる〜 #11

神経診察で想起すると良い3つの項目についてゴロを含めて紹介。どんな場合にその診察をすることが多いか、着目ポイントはどこか、なぜそのような所見が出るのかなどを理解することで、想起した診察項目の中から必要なものを選んで診察できるようになることが目標。
総論

心配事とまとめで聞くこと〜「かきかえ」を覚えてヒントを聞き出す・患者満足度を上げる〜#10

まとめは疑っている疾患が2文で友達に伝わるように要点を選んで聞けば良いと個人的に考える。心配事では「かきかえ」というゴロを紹介。診断が分からない場合、「かきかえ」の「か」を知っていると診断につながることがある。臨床的にも有用なゴロでおすすめ。
総論

既往の問診の対策〜ゴロを使って問診項目を覚える〜小児・婦人科用の既往のゴロも紹介 #9

既往系の問診はゴロさえ覚えてしまえば対策完了!子供・婦人科疾患疑いの人に聞く既往系の問診項目とそれ以外の一般の人に聞く項目を紹介。Post CC OSCE的には一般の既往系ができれば十分だが、子供・婦人科の既往も目を通して少し知っていると問診に役立つかもしれない
総論

症状の有無の問診 〜鑑別カテゴリが挙がれば問診セットから聞くことを選ぶだけ〜 #8

症状の問診は唯一型がない問診なので医療面接の山場。鑑別臓器・病態さえ上がっていればその臓器・病態症状を聞けば良いのだが、臓器・病態症状には何があるか具体的にイメージができない・不足がないか確認したいなどの人におすすめ。全て完璧に覚える必要はない。
総論

時間経過のグラフを書くための問診の勉強方法・ゴロを紹介〜なぜその問診が必要かも含めて〜 #7

時間経過の問診のゴロとなぜその問診をするかについての個人的な意見を紹介。問診項目ごとの目的を理解することで、覚えたゴロの中から必要な項目を聞けるようにすることが目標。ゴロはOPQRSTとOPD~という2種類用意しているが、自分にとって使いやすい方を覚えれば良い
総論

ステップ1の総復習〜実践的なPost CC OSCEの対策方法について詳しく紹介〜 #6

鑑別編で紹介したことの要点をまず復習。結局、勉強は具体的にどのような手順で進めて、何を覚えれば良いのかについて詳しく紹介し、コアカリの表にある鑑別疾患を短時間で・系統的に・少ない暗記と労力で覚えられることを目指す。鑑別編の総まとめ的な位置づけの記事。
総論

鑑別疾患を挙げるためのコツ集〜コツさえ分かればメジャーな疾患は鑑別に挙げられる!〜#5

主訴を聞いて鑑別臓器・病態を挙げる事ができても鑑別疾患がイマイチたくさん挙がらない悩みを抱える人におすすめ。鑑別臓器・病態から鑑別疾患を挙げるためのちょっとしたコツを知っているだけで、ポンポン鑑別疾患が思いつく状態に!独立した知識を多く紹介(体系的な知識ではない事が欠点)
総論

病態カテゴリ(VINDICATE P2)を覚えて鑑別疾患をもっとたくさん上げよう#4

主訴が全身倦怠感や体重変化などの全身症候であれば原因となる病態の候補(鑑別病態)を考えていきます。鑑別病態をVINDICATE P2というゴロで覚える方法、どう勉強に役立てるかなど活用方法を紹介。さらに完成度を高めるためのアプローチや分類についても紹介
総論

鑑別疾患の考え方・上げ方 〜暗記量を減らす!カテゴリを使って系統的・網羅的に考える!〜#3

主訴を聞いた時にはまず鑑別疾患ではなく、病変がある可能性のある臓器(鑑別臓器)から考え始める。鑑別臓器を系統立てて列挙する解剖アプローチの具体的なやり方と活用方法について具体例を挙げながら詳しく説明。勉強にどう解剖アプローチを役立てれば良いかについても紹介
総論

勉強方法の全体像〜Post CC OSCE合格のための6ステップを詳しく紹介するブログ〜#2

 まず始めに、  多くは望まないから手取り早くPCC OSCE合格に近づきたいという人は、下記の記事を読むことを強くお勧めします! ブログ内で1番お勧めの記事で合格に必要な鑑別・問診・身体診察のエッセンスを紹介しています。 ...
総論

Post CC OSCE 対策〜不合格にならないために〜【まず読んで!要点を紹介】#1 

鑑別・問診の暗記を減らして系統立てたい人に最適!具体的で誰でもすぐ実践できる体系的な勉強方法を紹介。Post CC OSCE対策の8割完成をこの記事だけで目指す(残り2割は練習)。CBT合格してれば実践可!不合格にならない事を重視したブログ。
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